彼らは大きくなるにしたがって、 ますますわたしに罪を犯したゆえ、 わたしは彼らの栄えを恥に変える。
しかし彼らは食べて飽き、 飽きて、その心が高ぶり、わたしを忘れた。
彼らの最後は滅びである。彼らの神はその腹、彼らの栄光はその恥、彼らの思いは地上のことである。
それゆえイスラエルの神、主は仰せられる、『わたしはかつて、「あなたの家とあなたの父の家とは、永久にわたしの前に歩むであろう」と言った』。しかし今、主は仰せられる、『決してそうはしない。わたしを尊ぶ者を、わたしは尊び、わたしを卑しめる者は、軽んぜられるであろう。
あなたがたはわたしの道を守らず、律法を教えるに当って、人にかたよったがために、あなたがたをすべての民の前に侮られ、卑しめられるようにする」。
イスラエルは実を結ぶ茂った ぶどうの木である。 その実を多く結ぶにしたがって、 祭壇を増し、 その地の豊かなるにしたがって、 柱の像を麗しくした。
彼らは食べても飽くことなく、 淫行をなしてもその数を増すことがない。 彼らは主を捨てて、淫行を愛したからである。
あなたは誉の代りに恥に飽き、 あなたもまた飲んでよろめけ。 主の右の手の杯は、あなたに巡り来る。 恥はあなたの誉に代る。
盗賊が人を待ち伏せするように、 祭司たちは党を組み、 シケムへ行く道で人を殺す。 このように彼らは悪しき事を行う。
祭司たちよ、これを聞け、 イスラエルの家よ、心をとめよ、 王の家よ、耳を傾けよ、 さばきはあなたがたに臨む。 あなたがたはミヅパにわなを設け、 タボルの上に網を張ったからだ。
われわれの先祖の日から今日まで、われわれは大いなるとがを負い、われわれの不義によって、われわれとわれわれの王たち、および祭司たちは国々の王たちの手にわたされ、つるぎにかけられ、捕え行かれ、かすめられ、恥をこうむりました。今日のとおりです。
わたしは彼らを陰府の力から、 あがなうことがあろうか。 彼らを死から、あがなうことがあろうか。 死よ、おまえの災はどこにあるのか。 陰府よ、おまえの滅びはどこにあるのか。 あわれみは、わたしの目から隠されている。
エフライムの栄光は、鳥のようにとび去る。 すなわち産むことも、はらむことも、 みごもることもなくなる。
その子牛はアッスリヤに携えられ、 礼物として大王にささげられ、 エフライムは恥をうけ、 イスラエルはおのれの偶像を恥じる。
しかるにエシュルンは肥え太って、足でけった。 あなたは肥え太って、つややかになり、 自分を造った神を捨て、 救の岩を侮った。
